ジブリパーク「どんどこ森」の所要時間は、エリア内の見学だけなら約1時間が目安です。
「サツキとメイの家」に30〜40分、裏山の「どんどこ堂」往復と散策に約30分と考えておくと、焦らず『となりのトトロ』の世界に浸れますよ。
ただし、どんどこ森はパークのいちばん奥にあるエリアです。ジブリの大倉庫方面からの移動時間(徒歩で約20分、園内バスで約10分)も含めると、移動込みで1時間半〜2時間を見ておくと安心ですね。
この記事では、2026年7月入場分からのチケット体系にあわせて、どんどこ森の所要時間、チケットの選び方、徒歩・バスでの行き方、持ち物、見どころまで、現地で確かめたことと公式情報を分けながら整理します。
チケット・利用ルール・混雑案内は、ジブリパーク公式チケット案内、どんどこ森公式案内、利用のご案内を2026年9月27日に確認しています。
- どんどこ森の見学・移動に必要な時間
- 2026年7月入場分からのチケットの選び方
- 徒歩・無料園内バス・APMネコバスの違い
- 混雑しやすい時間帯と回り方
- 持ち物、服装、撮影時の注意点
▼ジブリパークへの第一歩はチケット予約から!効率的な取り方はこちら

▼どんどこ森以外の回り方はこちらをチェック

どんどこ森の所要時間は約1時間!移動込みの目安と効率的な回り方

どんどこ森の見学は約1時間、ゆっくり見るなら1時間半が目安です。ほかのエリアからの移動と買い物も含める日は、1時間半〜2時間ほど確保しましょう。
どんどこ森は、ジブリパーク内でも特に人気の高いエリアで、『となりのトトロ』の世界観を忠実に再現しています。
ちなみに「どんどこ」という名前は、劇中でサツキとメイ、トトロたちが種の芽吹きを願って踊る「どんどこ踊り」にちなんだものだそうです。名前を知ってから歩くと、裏山の木々まで少し愛おしく見えてきますね。
ここをしっかり楽しむためには、どのくらいの見学所要時間が必要かを、移動時間も含めて把握しておくことが大切です。
ここでは、私の実際の訪問体験をもとに、効率的な回り方のアドバイスも交えて解説しますね。
どんどこ森の所要時間の内訳(早見表)
まずは、どんどこ森での過ごし方ごとの時間の目安を表にまとめました。
| 過ごし方 | 時間の目安 |
|---|---|
| サツキとメイの家(外観+室内見学) | 約30〜40分 |
| 裏山の散策路〜どんどこ堂・展望スポット往復 | 約30分 |
| どんどこ処・どんどこ売店でお買い物 | 約10〜20分 |
| ジブリの大倉庫方面からの移動(徒歩) | 片道約20分 |
| ジブリの大倉庫方面からの移動(無料園内バス) | 乗車約10分+バス停から徒歩約5分 |
エリア内だけなら約1時間、移動と買い物を足すと半日の中で2時間ほど確保しておくと、気持ちに余裕が生まれますよ。
ツキミどんどこ森は、選ぶチケットで過ごし方が変わります。サツキとメイの家まで見る日は、山頂だけを歩く日より30分以上ゆとりを持たせています。
サツキとメイの家の見学所要時間
どんどこ森のメインスポットである「サツキとメイの家」は、細部に至るまで昭和の風景を再現した見どころ満載の場所です。
じっくり見学する場合、家と周辺の庭・畑まで含めて所要時間は約1時間程度が目安になります。室内だけなら30〜40分ほどで回れますよ。
特に、内部の家具や小物など、映画そのままの姿が残されており、引き出しを開けて中を見たり、井戸の水を汲んでみたりすることもでき、訪問者を飽きさせません。



家の外観を撮影したあと、台所やお風呂場はカメラを置いてじっくり見ました。撮影できないからこそ、暮らしの細部が記憶に残りましたよ。
「サツキとメイの家」は室内撮影ができません。写真は屋外から楽しみ、室内では現地の案内に従って見学しましょう。
エリア券は午前・午後の指定枠内に入場します。見学中はスタッフの案内と閉園時刻に従い、家の細部を自分のペースで見てくださいね。
どんどこ堂や展望台を楽しむためのポイント
サツキとメイの家の見学を終えた後は、裏山にある「どんどこ堂」へ向かいます。
この木製の遊具は、子どもたちにとっても大人気のスポットです。
ただし、階段を上る必要があるため、小さいお子さんや年配の方は少し大変かもしれません。
そんなときは、山頂と麓をつなぐスロープカー「どんどこ号」があります。ベビーカーや車いすを利用している方、体の不自由な方が優先して乗れる乗り物なので、無理せず相談してみてくださいね。
階段を上りきると、見晴らしの良い展望スポットもあり、ここからは周囲の自然を一望することができます。



山頂では、木々の光や影が時間帯で変わる様子も楽しめました。写真を撮る日は、閉園間際を避けて時間に余裕を持つと落ち着けますよ。
ただ、どんどこ森の最終入場は16時30分で、16時以降は閉園(17時)間際にかけて大変混み合います。夕方の景色を狙うなら、少し早めの午後に入っておくのがおすすめですよ。
混雑を避けて効率よく回る順番
効率的な回り方のコツは、「午前中か午後早めに入る」「家→山頂の順に回る」の2つです。
サツキとメイの家は時間帯によって入場待ちの列ができることがあるので、先に家を見てから、気持ちに余裕を持って裏山へ登る流れが歩きやすいと感じています。
もちろん、家と山頂のどちらから回ってもかまいません。家の前に列が伸びていたら、先に山頂へ向かって時間をずらすのも一つの方法ですね。



全エリアを回る日は、どんどこ森を早い時間に見て、もののけの里・魔女の谷・大倉庫方面へ戻る順路にすると、夕方の混雑を避けやすいと感じています。
「どんどこ森」以外の所要時間は、以下の記事でまとめています。複数エリアを回る方は、時間配分の参考にしてください。


どんどこ森のチケットの選び方と予約方法


どんどこ森を訪れる計画を立てるなら、まず押さえておきたいのがチケットの予約方法と価格情報です。
結論として、「サツキとメイの家」の中に入れるのは「どんどこ森」エリア券と「大さんぽ券プレミアム」の2種類です。
どんどこ森は人気のエリアで、2025年4月入場分と2026年7月入場分の2回にわたってチケット体系が見直されました。以前の情報のまま予約すると「入れると思っていたのに入れなかった」ということになりかねないので、ここで最新の内容を整理しておきますね。
ここでは、どんどこ森のチケット選びのポイントや、予約が難しい場合の対処法について詳しくご紹介します。
ジブリパークチケットの種類と選び方
ジブリパークのチケットにはいくつかの種類があり、それぞれで楽しめるエリアが異なります。
どんどこ森に関係するチケットを、2026年7月入場分からの内容で比べてみました(料金は税込)。
| チケット | どんどこ森への入場 | サツキとメイの家の室内 | 大人料金 | 子ども料金(4歳〜小学生) |
|---|---|---|---|---|
| どんどこ森(エリア券) | ○(午前・午後の時間指定) | ○ | 全日1,000円 | 全日500円 |
| 大さんぽ券プレミアム | ○(時間指定なし) | ○ | 平日7,300円/土日休7,800円 | 平日3,650円/土日休3,900円 |
| 里山さんぽ券 | 山頂のみ | × | 平日1,000円/土日休1,500円 | 平日500円/土日休750円 |
| 大さんぽ券スタンダード | × | × | 平日3,300円/土日休3,800円 | 平日1,650円/土日休1,900円 |
※3歳以下は無料です。購入経路により手数料がかかる場合があります。料金・販売条件は変わることがあるため、購入画面と公式案内で最終確認してください。
チケット体系はこれまで複数回見直されています。古い券種名や対象エリアを紹介する記事ではなく、予約時点の公式チケット案内を基準にしましょう。
ところが今は、「サツキとメイの家」に入るなら、手頃な「どんどこ森」エリア券でも室内まで見学できるようになっています。
逆に、「大さんぽ券スタンダード」ではどんどこ森そのものに入れないので、ここは特に注意したいポイントです。
どんどこ森のエリア券は「午前(開園〜13時)」「午後(13時〜16時30分)」のどちらかを選ぶ時間指定制です。ほかのエリアと組み合わせる日は、この時間枠を軸に一日の予定を組み立てるとスムーズですよ。
「大さんぽ券プレミアム」は、5つのエリアすべてと全建物に入れる欲張りなチケットで、どんどこ森への入場時間の指定がなく、再入場もできます。一日かけてパーク全体を楽しみたい方には、今でもいちばん心強い選択肢ですね。
また、新しく登場した「里山さんぽ券」は、どんどこ森の山頂・もののけの里・魔女の谷(午後入場)という屋外3エリアをのんびり歩くためのチケットです。家の中には入れませんが、どんどこ堂のある山頂を楽しめるので、予算や訪問目的に応じて選ぶのが良いでしょう。



プレミアムを利用した日は、時間指定のある大倉庫を軸にしつつ、サツキとメイの家まで見学できました。建物内部をいくつ見たいかで券種を選ぶと整理しやすいですよ。
チケット購入の際は、自分が何を重視するのかをよく考え、早めに計画を立てることをお勧めします。「大さんぽ券」と「大さんぽ券プレミアム」の違いは、以下の記事で詳しく解説していますので、合わせてチェックしておきましょう。


チケットの発売日と購入方法
ジブリパークのチケットは、平日も土日祝もすべて日時指定の予約制です。
- 発売日:入場月の2か月前の10日14時から先着順で販売
- 購入方法:オンラインの「Boo-Wooチケット」、またはローソン・ミニストップ店頭のLoppi
- パーク内や各エリアの入場口では販売していません
- 購入後の日時変更・払い戻しはできません
たとえば12月入場分なら、10月10日14時が発売開始です。
毎月27日(休園日に当たる場合は翌営業日)は「愛知県民デー」で、愛知県在住者向けの優先購入枠が設けられています。対象日・申込期間・本人確認書類は、公式チケット案内で確認してください。
予約が取れないときの対処法
希望する日や時間帯の枠が埋まっている場合は、まず公式販売ページを日を改めて確認しましょう。未入金などで販売枠が再び表示される場合がありますが、空席が出ることは保証されません。
遠方から宿泊も予定している方は、旅行会社のチケット付き宿泊プランも比較対象になります。入場日・券種・対象ホテル・取消条件がプランごとに異なるため、内容をよく確認してくださいね。
どうしてもチケットが取れなかった日でも、どんどこ森の麓にある休憩所「どんどこ処」で、山頂へ登れる「どんどこ森入山券」(大人400円・子ども200円)が販売されています。予定枚数に達すると終了してしまいますが、どんどこ堂を見に行ける貴重な手段として覚えておくと心強いですよ。
チケット付き宿泊プランは、プランによって入場日や券種、ホテルの組み合わせが異なります。遠方から訪れる方は、空き状況とあわせて確認しておくと計画が立てやすいですね。
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どんどこ森への行き方は?徒歩・バスでの移動手段と所要時間


どんどこ森への行き方は、徒歩なら公園エントランス周辺から約20〜25分、無料の園内バスならジブリの大倉庫バス停から約10分が目安です。
どんどこ森はジブリパークのいちばん奥に位置しているため、複数のルートや移動手段があり、選び方によって到着までの時間や疲労度が大きく変わります。
自分のペースやスケジュールに合わせた最適なルートを選ぶことで、より快適にジブリの世界を堪能できます。
ここでは、徒歩とバスを使った移動の違い、そして時短を目指すためのコツをお伝えしますね。
徒歩での行き方とバス利用の違い
どんどこ森までの移動手段として、徒歩か園内バスのどちらかを選ぶことができますが、それぞれに特徴があります。
| 移動手段 | 所要時間の目安 | 料金 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 徒歩(ジブリの大倉庫方面から) | 約20分 | 無料 | 景色を楽しみたい人・体力に自信がある人 |
| 無料園内バス(東ルート) | 乗車約10分+徒歩約5分 | 無料 | 体力を温存したい人・子連れ |
| APMネコバス(もののけの里⇔どんどこ森) | 片道約10分 | 大人1,000円・子ども500円 | 乗り物そのものを楽しみたい人 |
徒歩なら、自然や日本庭園を眺めながら移動できます。坂道もあるため、暑い日や雨の日は予定より時間がかかることがあります。



寄り道をしながら歩いた日は、どんどこ森まで約30分かかりました。景色を楽しみたい日は徒歩、体力を残したい日はバスと使い分けています。
帰り道は上り坂が続くので、行きより少し時間がかかると思っておくと安心です。
一方、バスを利用すれば、短時間で移動できるため、体力を温存しつつ他のエリアも余裕をもって楽しめます。
無料園内バスは予約できず、混雑時は乗れない場合や遅れが生じる場合があります。乗車時間だけでなく、待ち時間も予定に入れてください。
▼園内バスや無料シャトルバスの詳細はこちら


時短のためのおすすめルート
歩く距離を減らしたい場合は、無料園内バスが便利です。ただし、待ち時間を含めると徒歩より早いとは限りません。
園内バスの東ルートは、魔女の谷やジブリの大倉庫の近くのバス停を経由して、終点の「どんどこ森」バス停まで直接アクセスできる便利な手段です。



園内バスにすぐ乗れた日は、乗車約10分で移動できました。ただし、混雑日は待つこともあるため、時刻表と徒歩ルートの両方を見て決めています。
また、バスを降りた後は、歩きやすい散策路を5分ほど歩いてどんどこ森に向かうことができるので、体力を温存しつつジブリパークを満喫できます。
時間帯によって待ち時間が発生するため、公式時刻表を確認し、徒歩へ切り替えられる余裕も持っておきましょう。
午後はジブリの大倉庫や魔女の谷のバス停から乗る人が増え、満員で乗れないこともあります。帰りの時間帯は「どんどこ森」バス停も混みやすいので、時刻表は事前に確認しておきましょう。
『トトロ』気分を味わうならAPMネコバスも
もう一つの選択肢が、もののけの里とどんどこ森を結ぶ「APMネコバス」です。
ふわふわのシートと窓のない車体で、森の中を片道約10分かけて走ります。移動そのものが『となりのトトロ』を思わせる体験になりますよ。
利用券は公園内の専用券売機で販売され、Web販売はありません。30分単位の時間指定で、選べるのは購入時刻から3時間先までです。1日の販売上限があり、空き状況は券売機で確認します。
APMネコバスは片道券です。2026年9月確認時点で大人1,000円、子ども500円、3歳以下は大人の膝上で無料です。販売開始時刻・決済方法は公式サイトで確認してください。
移動手段というより、それ自体がひとつのアトラクションなので、時短よりも「思い出づくり」を優先したい日にぴったりですね。
▼ジブリパークのメイン!?「ジブリの大倉庫」の所要時間はこちら


どんどこ森を訪れる際の必須持ち物と服装


どんどこ森に持っていきたいのは、予備バッテリー・歩きやすい靴・季節に合わせた羽織ものの3つです。
どんどこ森は自然豊かな場所で、訪れる際にはしっかりとした準備が求められます。
特に、持ち物や服装に気を配ることで、より快適に過ごせるでしょう。
私が訪問した際の経験を踏まえ、撮影や歩きやすさを考慮したおすすめの持ち物と服装について紹介しますね。
撮影のために欠かせないアイテム
どんどこ森には、サツキとメイの家やどんどこ堂など、写真を撮りたくなるスポットがたくさんあります。
そのため、カメラやスマートフォンはもちろんのこと、予備のバッテリーも必携です。
私が訪れたときは、夢中になって撮影しているうちにバッテリーが切れそうになり、予備バッテリーを持ってきておいて本当に助かりました。
また、どんどこ森内は木々が生い茂っているため、光の加減が難しい場所もあります。
そんな時は、少し離れた場所で太陽の光を利用して撮影することで、自然光をうまく活用した美しい写真が撮れました。
家の縁側や井戸まわりは、少し引いて田んぼや畑ごと写すと、映画のワンシーンのような一枚になりますよ。
動きやすさを重視した服装のコツ
どんどこ森は自然の中にあるため、動きやすい服装が求められます。
特に、裏山のどんどこ堂へは階段を上る必要があるので、履き慣れた靴や動きやすいパンツがおすすめです。
私が訪れた際には、階段を上がる途中で少し息切れしてしまいましたが、軽量のスニーカーを履いていたおかげで、最後まで快適に登り切ることができました。
また、サツキとメイの家の内部に入る際は靴を脱ぐので、冬場は厚手の靴下を履いていると足元が冷えずに済みます。脱ぎ履きしやすい靴だと、出入りもスムーズですね。
夏でも、屋内外の温度差を考慮して、軽めの上着やストールを持参すると安心です。
私の場合、薄手のウインドブレーカーを持って行ったことで、突然の風や日陰での寒さに対処でき、快適に過ごせました。
入る前に済ませておきたいこと
もう一つ、ぜひ覚えておいてほしいのがお手洗いのタイミングです。
麓の休憩所「どんどこ処」にはトイレが併設されているので、どんどこ森の有料エリアに入る前に済ませておくと安心です。
エリア券などでは一度退場すると再入場できないチケットもあるので、飲み物の準備もここで整えておくと、落ち着いて森の中を歩けますよ。
雨の日や悪天候の日は、裏山の散策路が利用できない場合もあります。レインウェアや、濡れても平気な靴があると心強いですね。
ジブリパーク訪問時の服装や必需品については、以下の記事で詳しく解説しています。合わせて確認しておきましょう。


どんどこ森には何がある?ジブリの世界を堪能できる見どころ


どんどこ森の主な見どころは、「サツキとメイの家」「どんどこ堂」「どんどこ売店」「どんどこ処」、そしてスロープカー「どんどこ号」です。
どんどこ森は、ジブリパークの中でも『となりのトトロ』の世界をリアルに体感できる場所です。
映画の中で描かれた昭和の生活や、子どもたちが楽しめる遊具が揃っており、訪れる人々を魅了します。
ここでは、特に見逃せない三つの見どころを中心に紹介しますね。
「サツキとメイの家」で再現された昭和の生活
どんどこ森の中心ともいえる「サツキとメイの家」は、昭和30年代の日本の生活が忠実に再現された場所です。
サツキとメイが引っ越してきた和洋折衷の家で、炊事場や風呂場、茶の間、和室、そして青い屋根の洋間まで、映画の記憶と重なる空間が続きます。
家の外観から中に至るまで、映画そのままの雰囲気が漂い、まるでサツキとメイが今にも現れそうな感覚になります。
私が訪れた際には、井戸のレバーを引いて水を汲んだり、縁側に座って写真を撮ったり、映画の中に飛び込んだような不思議な感覚を楽しみました。
また、家の中には昭和らしいちゃぶ台や食器棚があり、引き出しを開けると当時の暮らしを感じられるアイテムがぎっしり詰まっています。
書店員として本に囲まれて働いている私が特に心惹かれるのは、お父さんの書斎です。積み上げられた本や資料を眺めていると、あの家族がここで本当に暮らしていたのだと、静かに胸が温かくなります。
撮影は家の外からに限られますが、その分、目で見て感じることに集中できるのも魅力です。
昭和のノスタルジーを感じつつ、どこか懐かしい気持ちに浸ることができる素晴らしいスポットです。
トトロの形をした遊具「どんどこ堂」を子どもと楽しむ
どんどこ森のもう一つの見どころは、トトロの形をした木製の遊具「どんどこ堂」です。
この遊具は山頂近くにあり、階段や散策路を上った先にあります。
どんぐりが目印の山道を登った先に現れる、高さ約5メートルの大きな遊具です。
中に入って遊べるのは小学生(12歳)以下の子どもだけで、その大きさと迫力に大人でも圧倒されることでしょう。
私が訪れた時、どんどこ堂に入った子どもたちは、楽しそうに中を走り回り、その笑顔が印象的でした。
大人は中に入れませんが、外から見るだけでも、その細部にわたる職人の技術が感じられ、思わず見入ってしまいます。
「大人は入れない」という決まりそのものが、子どもにしかトトロが見えなかった映画の物語と重なっているようで、私はこのルールがとても好きなんです。
また、どんどこ堂の近くには展望スポットもあり、そこからの景色はまさに絶景。
自然と一体化したトトロの姿を見ながら、ジブリの世界を全身で感じることができます。
どんどこ処・どんどこ売店のグッズ
どんどこ森の麓にある「どんどこ処」は、公園利用者が休憩できる無料エリアです。
商品の内容や在庫は時期により変わります。山頂の「どんどこ売店」では、公式案内で根付やお守り袋などが紹介されています。
公園の利用者なら誰でも立ち寄れる無料エリアになっているため、ジブリパークのチケットがなくても入れて、多くの観光客で賑わいます。
私が訪れた際には、トトロのミニカリンバや、かわいらしい手ぬぐいなど、思わず手に取りたくなる商品がたくさんありました。
さらに、山頂のどんどこ堂の横には、かわいらしい屋根の「どんどこ売店」もあります。根付やお守り袋などが並んでいて、登ってきたご褒美のような小さなお店ですよ。
販売場所が限られる商品もありますが、取り扱い・在庫は来園日の店頭表示を確認してください。
ここで購入したお土産は、どんどこ森での思い出を形に残す素敵なアイテムになるはずです。
訪れた日の品ぞろえを見ながら、お土産を選んでみてください。これまで紹介されてきた「どんどこ森」のお土産は、こちらの記事にまとめています。


無料エリアのお土産については、以下の記事でも詳しく解説しています。合わせてチェックしてみてください。


どんどこ森の楽しみ方はどう変わった?筆者の考察と見通し
ここからは、開園当初からパークに通い続けている私個人の考察です。
現在は、どんどこ森エリア券、プレミアム、里山さんぽ券、山頂の入場券と、目的に合わせて選べる方法が増えています。
過去の券種にもサツキとメイの家を見学できる選択肢はありましたが、現在はエリア券で家と山頂をまとめて楽しめます。
今はエリア券なら大人1,000円で家の中まで見学でき、里山さんぽ券や入山券で山頂だけを歩くこともできます。「今日はトトロの世界だけに浸りたい」という過ごし方ができるようになったのは、とても大きな意味があると考えています。
一方で、選択肢が増えたぶん、「スタンダードならどんどこ森にも入れると思っていた」という勘違いが起こりやすくなったとも感じます。
チケット体系はここ数年で何度か見直されています。予約の直前に公式の対象エリアと建物を確かめると、券種の選び間違いを防ぎやすくなります。
所要時間についても、私は「チケットで決まる」と考えています。
エリア券で家と山頂をじっくり回るなら約1時間、プレミアムで他エリアと組み合わせるなら移動込みで2時間、山頂だけなら40分ほど。自分がどのチケットで、どんな一日を過ごしたいのかを先に決めると、時間配分の悩みは自然とほどけていきます。
個人的には、初めての方には午前中のエリア券でどんどこ森を訪れ、午後は大倉庫や魔女の谷へ向かう流れをおすすめしたいです。
夕方の混雑を避けられるだけでなく、朝の澄んだ空気の中で見るサツキとメイの家は、映画の冒頭で姉妹が新しい家に駆け込んでいくあの場面の空気感に、いちばん近いと感じるからです。
どんどこ森は、何度訪れても季節ごとに違う表情を見せてくれます。畑の作物や家の中のしつらえが季節で変わっていくので、二度目、三度目の訪問こそ、この森の本当の楽しさが見えてくる場所なのかもしれませんね。
まとめ:どんどこ森の所要時間は約1時間!効率的な回り方で楽しもう
- 見学は約1時間、移動込みなら1時間半〜2時間が目安
- 家の内部はエリア券またはプレミアムで見学できる
- スタンダードは対象外、里山さんぽ券は山頂のみ
- 徒歩・無料園内バス・APMネコバスを目的で使い分ける
- 夕方は混みやすいため、午前〜午後早めが動きやすい
- 家の室内撮影は禁止。どんどこ堂は12歳以下が利用できる
どんどこ森は、ジブリファンのみならず、自然や昭和の雰囲気を楽しみたい方にも最適なスポットとして、ますます魅力を増しています。
事前に所要時間やチケットの種類、持ち物、アクセスを確認しておくと、現地で慌てずに過ごしやすくなります。
私自身、十分な準備をして訪れたおかげで、サツキとメイの家やどんどこ堂を心ゆくまで楽しむことができ、子どもの頃に戻ったような懐かしさと新鮮な感動を味わいました。
また、スタッフの方々の温かい対応や、四季折々の自然美もどんどこ森の大きな魅力の一つです。
訪問の際には、時間に余裕を持ってスケジュールを組み、ゆっくりと散策することをおすすめします。
特に開園直後の午前中は、比較的落ち着いた雰囲気の中で静かな森を堪能できます。
どんどこ森での体験を通じて、ジブリ作品への愛着がさらに深まるはずです。
ぜひ皆さんも、自分だけの特別な思い出を作りに、どんどこ森を訪れてみてはいかがでしょうか。
▼「青春の丘」エリアの所要時間はどれくらい?詳細はこちら


よくある質問
どんどこ森の所要時間はどれくらいですか?
エリア内の見学だけなら約1時間が目安です。サツキとメイの家に30〜40分、どんどこ堂のある山頂の往復に約30分を見ておきましょう。ジブリの大倉庫方面からの移動を含めると、1時間半〜2時間ほどあると安心です。
大さんぽ券スタンダードでどんどこ森に入れますか?
入れません。2026年7月入場分からの大さんぽ券スタンダードは、ジブリの大倉庫・もののけの里・魔女の谷が対象です。どんどこ森に入るなら、「どんどこ森」エリア券、大さんぽ券プレミアム、または山頂のみ入れる里山さんぽ券を選びましょう。
チケットなしでもどんどこ森を楽しめますか?
麓の「どんどこ処」は無料エリアなので、チケットがなくてもお土産選びや休憩ができます。また、どんどこ処で販売される「どんどこ森入山券」(大人400円・子ども200円)があれば山頂へ登れます。ただし予定枚数に達すると販売終了となり、サツキとメイの家の見学は含まれません。
どんどこ森へは何時までに入ればいいですか?
最終入場は16時30分です。16時以降は閉園の17時にかけて大変混み合うため、午前中か午後早めの入場がおすすめです。エリア券の場合は、予約した午前・午後の時間枠内に入場しましょう。









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